私が、唯一、捨てられないもの。
なんでも迷いなく捨ててしまう私ですが、唯一、溜め込んでいるものがあります。それは子供の作品。
子供たちが小さい頃クレヨンで描いた、よく分からない落書きみたいなのも、なかなか捨てられないです。
ダンボール3箱分あります。
工作は、かさばるので捨てますが、絵は捨てられなくて。
特に次男の入院中の作品などは、涙なしでは見られない思い出の詰まったもので、全部保存しています。
旦那は、「そんなもの取っておいても、子供は大きくなってから見もしないぞ。写真に撮って捨てちゃいなよ」と冷たいことを言いますが。子供のために保存しているわけでなく、私の老後の楽しみの為です。
卒業アルバムもだいぶ昔に断捨離してしまった自分の人間性に若干不安を覚えていましたが、わたしにも、温かい人の血が通っていたのか、と安心もしました。
先日最後の棚を捨てるときに泣く泣く捨てた次男の小さい頃の工作。
『じゃがびー工場』
次男に注文すると、工場で作りたてのじゃがびーを提供してくれます。
可愛いじゃないですか!
もう一つ、迷っているのは、長男の小3の時の自由研究。近所のマンションやスーパーなどの建築模型。(地図が付いていて自宅が特定できるので写真は載せられませんが)
こっちも埃が溜まりまくっているので、捨てるつもりで記念撮影をしました。
この自由研究を9割がた担当したパパは、私より思い入れがあっても良さそうなのに「埃がすごいし、捨てようよ」とあっさり言いますが。
まだ捨てられてません。。