ミニマル子育てをめざす家族の暮らし

ミニマルな子育て(子育てのミニマリスト)をめざす夫婦と男子2人のブログです。子供たちは発達障害と心臓病の難病があり、慌ただしく子育てしていましたが、モノややる事を減らしてゆとりを持って暮らしたいと思い始めました。

看病と仕事

先日、次男が緊急入院しました。幸い、すぐに退院できましたが、

読み聞かせのボランティアを一回休みました。

ボランティアの日は、退院翌日で、短時間といえど、次男を家に置いて読み聞かせに行くのは心配なのでやめました。

 

ボランティアなんだし、やむを得ない理由だし、別に休んでも仕方ないのかもしれないけど、

学校側も予定を組んで各クラス、順に読み聞かせをしているし、楽しみにしてくれている子供もいるかもしれないし、

引き受けたからには、できるだけお休みしたくなかった。

 

短時間のボランティアでもどうしようか迷ったけど、

これが仕事だったら、休むのか、預かってもらう人を探すか、子供に1人で留守番してもらうか、判断に迷うと思います。

 

不整脈など心臓の発作は、風邪と違い予兆もないので、急に預かってもらう人を探すのが難しいです。次男は国指定の難病で、一般の病児保育サービスの対象外なのです。

 

私も働きたいなと思うこともあるけど、今のこの状況だと、当分仕事をするのは難しいなと思います。特に会社勤めは。自宅で私にできる仕事が見つかればいいけど。

 

難病の子がいて、かつ、働かざるを得ないご家庭は本当に大変だと思います。

 

以前次男が入院してたときに、

次男より重い病気の子のお母さんが看護師さんと話してるのが聞こえて、

「あぁ、うちにも旦那がいたらなぁ」

と言ってました。

1人で育ててるなら働かないといけないし、本当に大変だろうと思いました。

 

助けてあげたいけど、私にできることは何もないしな。

 

あのお母さん、どうしてるかなって、今でもたまに気になっています。