次男のこだわり よその家の…
「僕はねぇ、よそのうちのモフモフしたものが苦手なんだよね。」
たまたま次男と幼稚園時代のお友達の話をしていて、
「年長さんのころ、お家に呼ばれたのに、どうしていつも行かなかったの?」
と聞いたらそう言っていました。
そうなんです。
次男は自宅と祖父母宅以外の
ソファとか毛布とかこういうもの↓が苦手です。
定食屋さんやそば屋さんなどで、自家製のクッションや座布団があると座れません。お店の人に謝って、外してもらいます。
次男は椅子の横に棒立ちして、小さい声で「僕、ここに座れない…」と主張します。こだわりは相当強いけど、気遣いはできるので、大声で文句を言ったり騒いだりしないので、お店の人の気分を害することは今のところありません。そこは良かったです。
昔、親戚の山荘を借りた時に、次男がどうしても布団に入れないことがありました。山奥でめちゃくちゃ寒いのに床の上で寝ていて途方にくれました。心臓病の子は手足が冷えやすく、ほっておいたら凍りそうなのに、布団に入らず、私が泣きそうでした。
最近は、ホテルなら、よそのベッドと布団でも寝られるようになったので、楽になりました。ホテルは、クリーニングが完璧だと思うから大丈夫だそうです。修学旅行はどうするんだろう⁇布団湿ってるけど…今から気になる。
家族以外の握ったおにぎりを口にできない、って人、意外と多いですよね。次男はそれのお布団バージョン。お布団苦手な人も多いだろうな。潔癖症なのかな?
だらしない私は全くそういうのが気にならなかったのでピンときません。
「いいじゃん、別に。めんどくさいなぁ」
と思いますが、
冒頭の次男のセリフが可愛かったのでなんとなく書いてみました。