年賀状。
夏くらいから、ずーっと、どうしようかなぁと考えていたこと。
〝今年で年賀状をやめるか それとも続けるか〟
結局、私個人の年賀状は今回で最後にすることにしました。
(旦那は従来通り出すので、親戚と夫婦共通の友達には私の名前も記した年賀状を引き続き出しますが。)
私は日々の生活や看病で精一杯で。年賀状の準備をする心の余裕がなかなかありません。自分のやるべきことを極力減らしたいというのが正直なところです。
今後、今より大変な状況になって急に年賀状が出せなくなる前に、今まで年賀状をくれた先輩や友達に、きちんと挨拶してやめたいなと思いました。私なりの友達への誠意とケジメです。文面は短いので伝わらないけど、ひそかにそんな気持ちを込めました。
こういう最後の年賀状を、〝終活年賀状〟というそうです。
ネットで〝終活年賀状 文例〟で検索すると、
やはり高齢者の方が中心のようで、
『さて 私も高齢になり 手足の衰えを感じるようになりました』
『寄る年波を感じるに至り 誠に勝手ながら 今年をもちまして 新年のご挨拶状を最後とさせていただきます 』
など、
さすがに40代の私がそのまま使ったら、受け取った人が新年からビックリしてしまう文例しか載ってなかったです(笑)
旦那には、
「Facebookもやめて、年賀状までやめて、世捨て人になるつもり?」
と心配されましたが、
たぶん大丈夫。
年賀状がなくてもご縁は続くと思います。
↓年賀状でもこの虹の写真を使いました。