終活年賀状
今日、終活年賀状とやらを書き終えました。
年賀状のやり取りをやめたら、もう二度と連絡を取ることがないだろうなぁと思われる、昔のバイトやサークルや会社の先輩などは、短くお礼や思い出を書きました。遺書だと思われたらどうしよう…
ちがいまーす。
ちょっと寂しいし、
今は年賀状を書く余力がゼロではないのに、年初のささやかな交流をバッサバッサと切り捨ててしまう自分に少し疑問を感じますが、
看病に集中したい、ベストを尽くしたい、後悔したくない、
って思ってるから、仕方ない、とも思ってます。
それにしても年賀状。
20年ほど前に電子メールを使い始めたとき、私は
“やったー!これで来年から年賀状は日本からなくなるぞ”
と本気で思いましたが、全然廃らなかったのは意外でした。
一応風習には従いたいので、今まで細々と書いてきました。
今回、年賀状をやめるキッカケは看病ですが、元々めんどくさかったのですね。
が、今回で終わりかぁ。
寂しいような、気が楽になるような。