絵本『ゆうぐれ』
ふゆです。
ひるは みじかくなり、
よるが ながくなりました。
この一文で始まる絵本、
『ゆうぐれ』
ユリ・シュルヴィッツ
だんだん陽が落ちていく冬の夕暮れの情景を静かに描いた絵がとても美しい絵本です。
そして、ページをめくっていくと、今がクリスマスシーズンだとわかってくる、という、今の季節にぴったりの、とてもとても素敵な絵本です。
同じ作者の『よあけ』『ゆき』も名作絵本として有名で、それぞれ、だんだん夜が明けていく情景、だんだん雪が降り積もっていく情景が描かれていて、とても綺麗な絵で、私は大好きです。
が、うちの子供たち、全然好きじゃないです。むしろ、退屈すぎて苦痛らしい。
まあ、この本の良さがわかる小学生男子はあんまりいないか。。