私のしないことリスト『子供のために近所付き合いを頑張らない』

９，子供のために近所付き合いを頑張らない

親も、自分が望まないなら、子供のために無理して近所付き合いする必要もないと思います。特に、我が家のように、子供が周りの子とうまく遊べない場合、親は謝ったり、子供に説教してばかりで、気疲れでヘトヘトになります。

親が、いろいろな事情があって人付き合いする余裕がないのなら、無理して付き合う必要はないし、仮に、近所付き合いがゼロでもなんとかやっていけるものだ、と言いたいです。

私は、学校で困ったことがあっても相談する人がいないときは、直接、学校の先生に聞いたり相談してました。「すみません、今余裕がなくて、近所付き合いをしてなくて、情報がなくって」などと言って質問したこともありました。

ほとんどの先生は、困っている家庭には親切なものです。今までの先生は、‘うちは大変そうだなぁ’と多分思ってくれていて、長男がトラブル続きで迷惑をかけていても、冷たくされることはなかったです。

ただ、矛盾するようですが、

今の私を助けてくれるのは、まだ長男が小さかったころに仲良くしていた近所のママさんたちです。（それ以後は次男の持病などで余裕がなく、新しい近所の友達はほとんど付き合いがありません。）

学校のことでわからないことがあったら教えてもらったり、毎年キャンプに行っている仲の良い家族もいます。我が家がなんとかやっていけるのは、たくさんの親切なママさんたちのおかげです。また、仲の良い家族がいれば親子共々楽しいものです。

なので、近所付き合いはやめたほうがよいと思っているわけではありません。いつも親切なご近所さんに感謝しています。

ご近所付き合いはよいものだけど、無理はしなくてよい、と言いたかったのです。