最近子供と観た映画『ハリーポッター』に感激した
「いやぁー、映画って本当に良いものですね」
by 水野晴郎
いやぁー、ホントにそうですよね。
名言中の名言だと思ってます。
私も中学生の頃から映画が好きです。映画から、夢とか楽しみを見つけられたと思います。
子供たちにも、ドラえもんやクレヨンしんちゃんやトイストーリーなどのアニメ映画以外にも興味を持ってほしかったので、長男が小3の頃から家族で映画を観ています。最初に観る映画が肝心、と、セレクトには気を遣いました。
今まで家族で観た映画は
『ホームアローン1.2.3』
『ナイトミュージアム1.2.3』
で、今、
『ハリーポッター』を5作目まで見ています。
どれも面白いから長男は熱心に観てます。次男はだいたい途中で飽きてますが。
長男は映画好きになりました。
さて、この記事の主題ですが、
今さらですが、
『ハリーポッター』面白いですね!
昔、映画館で上映してた頃は、登場人物が増えてきて主役の3人以外の役が把握しきれなくなって、3の『ハリーポッターとアズカバンの囚人』で挫折しました。(日本語以外の役名や、外国人俳優の顔って覚えにくい…)
「あれ、この先生、いい人だっけ?悪い人だっけ?」みたいな。
が、子供ができて改めて見直すと別のおもしろさが。
ハリーポッター1作目の『ハリーポッターと賢者の石』の時のハリー達の設定年齢が11歳で、今の長男と同い年なんです。
ハリーもあどけなくてあんなに可愛いらしかったのに、昨日見た5作目の『不死鳥の騎士団』になると、驚くほど大人になって、見た目も中身も成長しています。
長男も今は1作目のハリーくらいの背格好。これからの数年で驚くほど変わっていくのかなぁと思うと感慨深く、我が子の成長を見守る気持ちで、『ハリーポッター』シリーズを観ているのでした。
4作目の『ハリーポッターと炎のゴブレット』は設定年齢が14歳で日本でいうと、中2。ハリー達もちょっと中二病ぽくて、いじけたり、好きな子に素直になれなかったりしてて、微笑ましかったです。
が、昨日見た5作目では、中二病を脱したらしく、主役の3人ともそのあたり大人になってて、これまた微笑ましい、という、
すっかり近所のおばちゃん感覚で楽しんでるのでした。
『ハリーポッター』って、基本、ハリーひとりのファンタジーなお話だと思っていたけど、想像以上に友情や愛情が物語の鍵を握っているのだなと知りました。5作目では、主役3人の絆の深さ、1作目からの長い友情の歴史に感激しました。
あと3作も楽しみです。
ハリーポッターを見終わったら、次はいよいよ私たち夫婦が大好きな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズか、気軽に、日本映画の『ミックス』か『宇宙兄弟』をみたいと思ってます。『ミックス』は私が卓球好きなので。『宇宙兄弟』は次男が宇宙に少し関心があるので。
『トトロ』や『魔女の宅急便』などジブリも家族で見たいのですが、パパと子供たちはジブリはどうしてもイヤらしい。「音楽が暗い」「寂しそう」「千と千尋とか意味不明(byパパ)」
だそうです。いいのになぁ。
#映画 #ハリーポッター