長男の成績アップ計画その4 算数検定
長男の成績アップ計画その4
算数検定の勉強
前の記事に書いた、全国学力テストの勉強の続きです。
試験慣れする為に、算数検定8級(小4レベル)と7級(小5レベル)の過去問を解きました。
(写真は次男用に買った9級です)
この過去問題集には6回分掲載されています。
算数検定の難易度は高くないと思います。計算や図形、クイズやパズル的な考えさせる問題など、満遍なく出ます。
受験勉強してない子でも、学校の勉強を理解していれば全部解ける問題です。だから長男にはちょうど良い問題だと思いました。
長男も解く回数が増えるにしたがって、点数が上がっていたので、試験慣れできたのだと思います。
もう一つ、試験のコツ。
「苦手な問題は飛ばす。いつもできない問題は捨てる。」
この検定では、毎回、このような単位の問題が出ます。↓
長男は単位の問題がとても苦手です。毎回間違えています。特にリットルとデシリットル、ミリリットルが難しいです。それと、ヘクタールとアールなど。私もよくわかりません。
単位は理解した方が良いけど、とりあえず、今の段階でテストを受ける時は、ココは飛ばす。
算数検定の場合、70%程度で合格できるそうです。
仮に単位の問題を全部間違えても、他ができれば受かります。
苦手単元は割り切って捨ててしまうことも試験のコツだと思います。
そんなことを体感してくれれば良いかなとおもいました。
ちなみに、高校受験の際の内申書に、漢字検定、英検と並び、数学検定も合格すると書いてもらえるそうです。
(算数検定は、中学レベル以降、数学検定と名称が変わります。)