私のしないことリスト『4,長男に、学校の宿題以外の勉強を強制しない』
私のしないことリスト
4,長男に、学校の宿題以外の勉強を強制しない
このことについては、ブログに書いている今も少々迷いがあります。正直、私の中で、スパッと割り切れているわけではないです。
長男は発達障害と診断され、イライラをコントールすることが難しいです。
学習障害があるとまではいえないですが、コツコツと繰り返し行う作業が大嫌いで、計算や漢字のドリルが大嫌いです。
低学年のうちは内容が易しかったのでそんなに困らなかったですが、小3後半くらいから、計算も漢字も複雑になり、ドリルをしながら癇癪を起こすことが多くなり、宿題に関する親子バトルが激しくなりました。
中学受験をしないにしても、いずれするだろう高校受験のために、小学校の計算や漢字は基礎学力としてきっちり身につけた方がよいのでは。
長男の学習状況に危機感を抱いていたので、発達障害児も取り組みやすいドリルを朝1枚やらせたり、教育カウンセラーに相談に行ったり、療育機関を見学したり、主人や私が教えたり、もうほんとにいろいろやりました。
ですが、とにかく、本人にやる気がないので、無理やりやらされてる感が強く、どれも親子バトルが増すばかりで、たいした効果はありませんでした。
タブレット教材は取り組みやすいようで、唯一、チャレンジタッチをやっていたけど、だんだん内容が難しくなり、やらなくなっていたので、ついこの夏休みに退会しました。
長男と会話していても、発達検査の結果を見ても、地頭がわるくないと思われるだけに、親としては、もったいないと思います。計算漢字でなくても何かひとつでも得意科目を作りたいと思っていましたが、そのことが長男には想像以上に苦痛なようです。
これ以上無理をさせてもしかたない、という心境です。
長男自身が高校進学について自分で考え始めたときに勉強がしたくなったら、そのときにしたらいいかなと思っています。
さんざんいろいろやらせた私が言うのもなんですが、小学生のうちは、宿題さえやっていれば、大丈夫だと思います。もっといえば、別に宿題もやらなくても大丈夫だと思います。(ただし、宿題をやらないと、学校の先生に怒られますが。)
これに伴ってうちではやらないこと
『5,中学受験をしない(受験情報を集めない)』
『6,塾に行かない(塾の情報を集めない)』