買い集めたLEGO
子供部屋を大々的に片付けました。
そうしたら、気になり出したのが、これ↓
レゴの袋です。中はこんな感じ。
レゴの基盤と、基本セット、家セットなど6セット分くらい入ってて、とても大きくて重い袋。重すぎて次男は運べません。
数年かけてたくさん集めたけど、子供たち、ほとんどやってません。。
子供たちの希望ではなく、私がレゴが好きで買い集めてしまったからです。
買い集めた理由は3つあって、
1、私が子供の頃、弟とよくレゴで遊んでいて楽しかったから。灰色の道路の基盤に、家やお店やガソリンスタンドなど街をよく作ってました。
2、私の好きな建築家が、『うちの事務所のメンバーのほとんどはレゴで育った』と言っていたので。子供たちが建築家になってくれたらいいなぁ…建築家じゃなくても、モノづくりする人になってほしいなぁ、なんて勝手な期待。
3、病弱で外に遊びに行けない事が多い次男に、ゲーム以外に、家で楽しめることを増やしたかった。
子供たち、レゴがキライなわけでないのですが、「部品が探せないから、好きなものが作れない」と言います。
たしかに、この夏休みに、子供がレゴのロボットプログラミングのワークショップに参加した時、講師の先生とは別に、レゴを探すアルバイトの人がいて、「部品が探せなかったら、このお姉さんに頼んでね」と言われてました。
それくらい、部品が細かくて、探すのに時間がかかるのですね。
昔のレゴは、単純な長方形のレゴばかりだった気がします。今のレゴは、精密で再現力が高い分、特殊部品が多くて、一度作るともったいなくて壊せない感じです。
昔みたいに、適当にくっつけて作ればいいのにな。
話は戻りますが、
たくさん買い集めてしまったレゴ。
ホントに超基本的なことだけど、子供たちが欲しがっているものを買えば良かった。
そして、たくさんのレゴより、少ないレゴでも、親子で一緒にレゴで遊ぶ時間や空間、親の心の余裕こそが大切だったと、
今さらながら、
この青い袋を見て気付きました。