小1の年間出席日数について、ふりかえり
子供たち、今日から通常登校です。
昨年度の通知表を持参しました。
次男の通知表を手にして、私が真っ先にチェックした欄はココ↓
『出欠の記録』欄。
後で聞いたら主人もまずは出席数をチェックしたそうです。
通知表の右下の出欠欄を気にしてるのって、
健康優良児で皆勤賞目指してる子か、我が家みたいに病欠が非常に多い子のご家庭くらいではないでしょうか?
自分の子供時代も、長男の時も、この欄、気にしたことなかったなぁ。
結局、次男の小1の出欠状況は、
出席数160日、欠席数45日程度でした。
平均して、週に4回出席して1回お休みしてる事になります。
ただ実際には、出席数160日のうち、7割くらいは早退か遅刻しています。細かい授業コマ数で言えば出席数はこれより相当低くなります。
1日に、1時間だけ出席してる日などもあります。
(小学校では、科目毎の出席時間は計算してないみたいです)
体調がベストで、朝の会から帰りの会まで元気に登校できた日は10日程度だったと思います。
体調がすぐれず、心臓に不安を抱えながら登校してる日も多かったと思います。
次男、よく頑張って登校しました。ホントに。
出欠について1年間を振り返ってみると、心臓の状態よりむしろ、気候の変化に振り回されました。
うちの小学校は幸い、教室にエアコンが設置されていますが、幼稚園時代より弱めに設定されている印象でした。体育館はエアコンがないですし、夏暑く冬寒かったです。公立だし、あらかじめ想定していたことでした。
一番辛かったのは猛暑です。他にも、真冬の寒さ、蒸し暑くなり始めの6月、涼しくなり始めの10月、春や秋でも前日より気温が5度以上前後した日などに登校すると、翌日以降、体調が悪くなることが多かったです。
その反省を踏まえ、今年度は、天気予報を見て、前日より気温が5度以上前後する日や最高気温が33度を超える日などは体調が良くてもお休みしようかなと思っています。
その方が体調を大きく崩すことなく、結果的には欠席数を減らせる気がします。次男も、自分の体調が、気候の変化に連動していることを自覚しています。
「今日は異常に暑そうだよ」
など、毎朝、天気予報を見ながら相談して、次男の納得できる形で、出欠を決めようと思います。
例えば明日は、雨で、気温が今日より7度下がる予報です。全体的には春の過ごしやすい季節ですが、明日は冷えるので休もうかと話しています。学期始めに体調を崩したくないので。予防です。
以下は、欠席数が多くて悩んでいる方のご参考になればと、先生に質問したことを記します。
次男は現在、通常学級に在籍しています。そして、本人が通常学級を希望しています。私は年間欠席数が多いことで、特別支援学校や病弱学級を勧められる可能性があるのか気になり、ベテランの先生に聞いてみました。
年間30日以上欠席した生徒のことは、職員会議で把握しているそうです。自治体に報告する事もあるようです。
しかし、これは、不登校の子がいないか、イジメはないか、を早めに把握して対処するためで、病欠の生徒の把握が目的ではないそうです。
公立小学校では、留年もないそうです。
ただ、欠席数が多くなって、集団生活についていけない、学習が著しく遅れている、となると、通常学級以外の学級を勧められることはあるようです。
(こういうことは、自治体によって考え方や対応に差があると思います。あくまで参考情報として読んで頂ければと思います。)